気がつけばもう9月。

 

朝も涼しく感じるようになり、秋の到来を感じます。

 

そして秋の到来を強く感じるのが

 

 

マクドナルドの月見バーガーですね。

 

今度マックに行こうと思います。

 

さて、この「マック」という短縮した呼び名。

 

実は全国統一じゃないとご存知でしたか？

 

関西圏の多くでは「マクド」って言うんですよ。

 

そしてオヤマダも大好きなユニバーサルスタジオジャパン

 

これもこっちでは「USJ」と言いますが、関西では「ユニバ」と言います。

 

そして美容師とも関わりの深い「パーマ」

こっちでは

「パーマをかける」

と言いますが、関西では

「パーマをあてる」って言うんですよ。

 

よくお客さんから

「『パーマをあてる』って昭和の言葉？」

と聞かれますが、古い言い方というよりも、地域性ですね。

 

地域によっては今でも「パーマをあてる」と普通に言いますよ。

 

「今日はパーマあてときましょ〜」

「パーマがあたりにくいで」

 

ってな感じでしょうか？

 

今日はそんなパーマのお話です。

 

先ほども出てきた「パーマがあたりにくい」、こっちで言う「パーマがかかりにくい」ですが、一般的には

・剛毛・太い髪・強い髪・直毛過ぎる

などをイメージされると思います。

 

しかし美容師として難しいのは、そういう髪よりも

・軟毛・細い髪・ネコっ毛

などの方が「パーマがかかりにくい」と感じます。

 

意外でしょ？

 

これ、髪の中のパーマがかかる部分に「シスチン結合」というのがあるんですけど、細い髪やネコっ毛にはこの「シスチン結合」が少ないんですよね。

 

そういう時にアプレではエアウェーブや

デジタルパーマを使って

パーマをかけていきます。

 

エアウェーブやデジタルパーマは途中で乾燥工程が入るのが醤油。もとい、ミソ。

 

そうすれば

こういったネコっ毛で、ゆるやかでふんわりしたパーマがかかりにくい髪質でも

 

ふんわりパーマが可能になります。

 

お手入れも普通のパーマより簡単という方がほとんどです。

 

（ゆるやかふんわりパーマをかけたいけど、私の髪質じゃかからない）

 

とお悩みの方、是非一度ご相談ください。

 

それではまた