先日お昼時にランチやっているお店を探していたら、良さそうなお店があったんですよ。

 

雰囲気も良く、メニューにある料理も美味しそうだったので入ってみました。

 

店内もきれいでゆったりとした配置で個室や半個室も多く、大人のお店って感じですね。

 

で看板を見て「これだ！」と思ったランチメニューの中からおすすめの「鴨とじ丼」を注文します。

掘りごたつ席でゆったりしながら待つこと１０分程度、料理が運ばれてきました。

思ったよりも鴨肉が少なかったのですが、蒸し鶏があったのでタンパク質は十分でしょう。

 

もちろん完食してお会計へ。

 

するとレジで思いもよらず

 

「お支払いは現金のみとなってます」

 

えぇ〜！！？？

 

財布は持参したリュックの奥深くに眠っているのでキャッシュレス決済する気満々だったのですが、仕方ありません。

 

背負っていたリュックを下ろし、荷物をかぎ分けながら財布を出します。

 

（確か1000円だったな・・・）

 

と思い、新しくなってようやく馴染んできた北里柴三郎の顔を眺めながら差し出すと

 

「1200円です」

 

という店員さんの声。

 

（あれ？なんか間違えてた？）

（税抜表記だったとしても1100円よね？）

（そもそも税抜表記はダメなはず）

 

ということが瞬時に頭の中を駆け巡り、北里芝三郎を手に固まってしまいました。

 

そしてもう一度財布を取り出し、小銭入れから200円を取り出して払おうと思ったのですが、ここでオヤマダの中のねるとん紅鯨団が現れました。

ちょっと待ったコールです（知らないお子ちゃまはあっちに行っててね）。

 

いや、鴨とじ丼は1000円だったはず！

 

それ確認してお店に入った記憶あるもん。

 

でもこのカウンターにはメニュー表が無いし、どうやって確かめよ？

 

と思った時に、思い出したのが冒頭の写真。

 

看板の写真を撮っていたことを思い出しました。

おぉ！ちゃんとメニュー名と値段も書いてある！！

 

拡大して確認してみると

ほら！！やっぱり1000円じゃん！！

 

証拠を握ったオヤマダは北里柴三郎を握り締め、顔を上げながらもう一度確認します。

 

「おいくらですか？」

 

『1200円です』

 

やはり店員さんボッタクってるか間違えてる〜！

 

危ない危ない、ノールックで200円損するところだったよ。

 

証拠を掴んだオヤマダは冷静さを取り戻し

 

「鴨とじ丼は1000円って書いてたんですけど・・・」

 

と言うと今度は店員さんが慌てふためいた様子で

 

「あ、、あ、、そうでした！！」

 

と言って訂正してくれました。

 

まあ間違いは誰にでもありますが、冷静な対応とブロガー魂の写真を撮っていたことが200円を守ることに繋がりました。

 

めでたしめでたし。

 

皆さんも気をつけてくださいね〜！

 

それではまた