4月からのダイエットも順調に進んでおります。

 

ダイエットをしていると、食事について色々と研究をしてみたくなります。

 

そんな時に手にしたのがこちらの本

 

 

世の中に溢れる「健康になる食べ物」というのは、個人の感想であったり、なんとなくのイメージであったり、はたまたブームを作ろうとして意図的なものだったりするので、選択も慎重になります。

 

この本では、そういったことで選ぶのではなく、きちんとした統計を取って優位性が認められたエビデンスがあるものだけが紹介されています。

 

タイトルは「健康になる」となっておりますが、本文では

 

「この食べ物をこのくらい食べている人は、食べてない人よりも糖尿病になるリスクが○％高くなる」

 

など、より具体的な病気と食事の関係が書いてあります。

 

その中でも代表的なものを紹介すると、

 

「玄米を食べている人は病気リスクが減って、腹囲が小さい」

 

というものがあります。

 

本書内の言葉で言う「白い炭水化物」と「茶色い炭水化物」ですね。

 

それ以降、玄米を積極的に食べるようになりました。

 

ダイエットをしたいと言うお客様には必ず

 

「玄米を食べましょう！」

 

と言うのも、この本を読んだ影響です(笑)

 

その他にも、食べていい肉は鶏肉で、豚や牛はダメ、加工肉はもっとダメ。

 

なんてことも書いています。

 

私の大好物、鶏ムネステーキと玄米ご飯定食

 

そして素晴らしいなと思ったのは、ビーガンのように全否定するのではなく

 

・毎日１時間ほどの激しい運動する人はリスクが減る

・成長期の子供はある程度食べても問題ない

・食欲がなくなってる高齢者は、好きなものを食べてカロリー不足にならないように

 

などと、許容できる条件も記しています。

 

健康と食べ物に興味がある方は是非ご一読ください。

 

 

それではまた