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ブログ「アプレの部屋」

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気をつけたい美容室でのお作法

「ヌーハラ」って言葉ご存知ですか?

 

最初聞いた時「ヌードハラスメント」と思い、女性がヌードになって男性に迫っていき、男性を困らせる事だろう。それならばどんどん流行ればいい。世の中の女性、私にヌーハラを与えたまえ。

 

・・・と妄想していたのですが、実際は 麺をズズッとすすって食べる人と、その音を不快に感じる人に起きる「ヌードルハラスメント」の略だったんですよね。おっぱい拝めないじゃん

 

私は麺類を食べる時はもちろん

 

 

 

ズズズズズズズズズズ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

 

 

 

っとすするのが好きなのですが(パスタはすすらないですよ)、それを不快に思う人がいるなんて考えもしなかったですね。

 

「ヌーハラ」という言葉を知って以来、ちょっと気をつけるようになりました。

 

このように、不快なことや困りごとは言葉にしたり文字にしないと伝わりません。

 

これは新日本プロレスの内藤哲也もよく言いますよね(知らんがな)

 

なので、この際私も美容師としての困りごとが三つありますので、ブログを通して皆様にお伝えしようと思います。

 

あ、この「三つあります」というのは新日本プロレスのオカダカズチカがよく言います(知らんがな)

 

 

ひとーつ!

 

・椅子には深く腰掛けて下さい!!

 

これね、美容室の椅子ってなかなかゴツイんですよ。

 

背もたれの厚みもかなりあるので、浅く座っちゃうと

 

めっちゃカットがしにくいんですっ!

 

もちろんカットだけではなく、パーマやカラーもやりにくいです。

 

また、クロスがはだけて背中に髪の毛が入ってしまったりと

全く良いことがありません。

 

美容室で椅子に座る時は、なるべく深く腰掛けるようにしてください。

 

ちなみに私がこのような場面に遭遇した場合、後ろからガッと肩を掴み、後ろにグッと引き寄せます・・・。

 

 

 

ふたーつ

 

・シャンプー中に自ら頭を起こさないで下さい!!

 

ひょっこり

 

これは首の後ろを洗ったり流したりするときに起きる現象ですが、シャワーでお湯を流している時にこれをされると、シャワーのお湯が背中に流れそうになって、いつもはトランキーロな私も非常に焦ります。

 

こうやって腹筋を使い自らの頭を起こしてくださる方は、美容師の負担を減らそうと考えてのことだと思いますが、実は全くの逆効果です。

 

これを嫌がる美容師は非常に多いです。オヤマダ調べでは99.8%の美容師が嫌がってます。

 

頭の重さはほとんど感じませんので、シャンプー中はどうかリラックスして身を委ねていただければと思います。

 

ちなみに私がこのような場面に遭遇した場合、人差し指をおでこに突き刺し、グッと力を入れて元の位置に戻します・・・。

 

 

みっつー

 

カット中に会話をしていてテンションが上がってきても

振り返って話しかけないで下さい!!

 

うわっ!

 

これね、カットをしているので失敗につながりますし、ハサミを持っているので非常に危険です。

 

目を見て話すのはコミュニケーション上大事なことではありますが、ハサミを持っている時は非常に危険でもありますので、鏡越しの会話をお楽しみ下さい。

 

ちなみに私がこのような場面に遭遇した場合、潤んだ瞳でジッと見つめ合います(きんもーい)

 

 

最後に番外編

 

シャンプー中に耳の後ろを流す時

 

 

自ら横を向くのはやめてね。

 

これは私はあまり感じたことはないんですが(そもそもシャンプーしないんで)、先ほどと同じようにお湯が背中に入りやすくなるんですよね。

 

シャンプー中はジッとしているのが1番です。

 

 

より快適に美容室での時間を過ごしていただくために、ちょっと頭に入れておいて下さいね。

 

また、共感している同業者で

 

(私もそう思ってるけど、嫌われそうで自分から伝えられないわ)

 

という方は、このブログを見せて

 

「こんなことをお客様に言ってる美容師がいるんですよ!アホですね、こいつ」

 

と言って笑ってれば、なんとなく伝わるかもしれませんよ。

 

それではまた。

 

 

 

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2018年05月07日
オヤマダ オサム

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