1年生と7年生では違うという話
相変わらず鍛えてますが
体重は右肩上がりのオヤマダです・・・
卒業式が多い時期ですね。
この春から就職する方も多くいらっしゃいます。
社会人1年生になる方は、これからいろんな荒波にも立ち向かっていかないとですね。
さて、社会人になると学生の時とは違って、非常に幅広い世代の方と一緒に仕事をする事になります。
指導する立場にある人は、その幅広い世代の方を、ひとくくりにして扱うかと言うと、全く違います。
1年生には1年生なりの、3年生には3年生なりの、10年生にはベテランの扱いをすると思います。
全部を一緒の扱いにすると、どこかにひずみが出ちゃうんですよね。
これ、実は髪の毛にも同じ事が言えます。
1ヶ月に約1cm伸びるので、1年生は根元から12cm。2年生は12cmから24cm。3年生は24cmから36cm・・・と続きます。
こんな感じですね。
例えばこの髪にカラーリングする時、全部を一緒のカラー剤で染めるとどうなるでしょう?
1年生にあわせたカラー剤では、7年生の髪の毛には負担が大きすぎます。
7年生にあわせたカラー剤では、1年生には物足りないものになります。
じゃあ真ん中の3年生にあわせたら?
全体に中途半端な仕上がりになる事でしょう。
こんなときアプレでは、上級生と下級生を分けてカラー剤を作り、さらに上級生にはより必要なケアをしながらカラーをしていきます。
パーマの場合もそうです。
なんにも考えずに下級生にしっかりとウェーブをつけようとすると、上級生の髪はチリチリになってしまったりするのです。
なので、各年代にあわせた処理をちゃんとして、1年生には強いパーマ液、7年生には弱いパーマ液・・・という風に使い分けながらキレイなパーマをかけていきます。
美容室アプレ オヤマダオサム
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