来週、お時間いいですか?
現在はLINE予約、WEB予約のおかげで電話がなることが少ないアプレですが、相変わらず営業の電話はかかってきます。
私は営業と分かれば2秒で切るのですが、たまに紛らわしい相手からの電話を受けることがあるんですよ。
それでも営業であれば速攻で切りますが、たまに
「お話ししたいので、来週お時間いただけますか?」
「10分でいいのでお時間ください」
などと、ポア・・・もとい、アポのお願いだったりするんですよね。
ここで多くの方は
「忙しいので・・・」
などと言葉を濁しながら、お断りするんでしょうけど私の場合は
「はい良いですよ。私の15分あたりのフィー(人件費、手数料、料金)は3000円なんですよ。なので、それは前払いでお願いします」
と答えてます。
そうすると向こうから断ってきたり「上司に相談します」なんて言ってきやがります。
だいたい、人の時間を無償で奪おうとする行為が浅ましいんですよ。
先日こんなことがありました。
私のトレーニングの先生が大会で優勝してるんですよ。
その報告をその報告をSNS上でしていたんですけど、それに対して(おそらく知らない人であろう人が)
「凄い体ですね!今、減量で悩んでいるので今度話を聞かせてください!」
なんてコメントしていたんですよ。
はぁ?
ですよ。
その道のプロに対して、世間話しの延長で話をしてくれとは厚かましいにもほどがありますよね。
もちろん先生は
「良かったらパーソナルレッスンを受けてくださいね!」
と至極真っ当な返信をしてました。
美容師も初対面やそれに近い人から、いきなり髪の悩み相談をされることがあるんですよね。
それに対して丁寧に答える人もいるんでしょうけど、私は
「担当の美容師さんに聞いたら良いですよ(鼻くそホジホジ)」
としか答えないですね。
それに、世間話の延長で聞く質問なんて、大して悩んでないですよ。
私は
「髪のことにちょっと詳しい近所のおじさん」
ではなくて、皆様の髪を綺麗にすることを職業にしている美容師なんですよ。
なので、私の技術、知識はアプレのお客様に最優先でお届けしますし、そうでない方にはまあ適当に答えるようにしておりますことをご了承ください。
飲み会の席とかでいきなり
「私、どんな髪型が似合うと思います?」
とか聞かれても
「知らんがな」
という感想しか持てないです。
それではまた
福岡市中央区警固2−18−17
オヤマダ オサム