パパはわるものチャンピオン
先日、数年ぶりに映画を見に行ってきました。
中州行ったのは20年振りくらいの中洲大洋。
そして見た作品は
棚橋弘至主演の「パパはわるものチャンピオン」です。
棚橋弘至といえば、夏のG1クライマックスで優勝し、年明け1月4日の東京ドーム大会のメインで戦うことが決まってる新日本プロレスのエースということはみなさんご存知ですね(知りません)。
棚橋弘至はもちろん、他の新日本プロレスのメンバーが出演しているとあれば、普段映画館に足を運ばずエロ動画ばかり見ている私も見ない訳にはいきません。
興行収入に貢献するためにも、奥さんと娘2を誘ったところ、以外にも乗り気で一緒に来てくれました。
家族で映画を見に行くのは「プリキュアオールスターズ」以来のことです。
20年振りの中洲大洋は昔の名残を残しながらも、リニューアルされてキレイになっていましたね。
この日は祝日ということもあり、ほぼ満席も状態。
棚橋弘至の人気の高さをまざまざと感じましたね。収容人数60人の小さな劇場でしたが・・・
とはいえ、これはプロレス映画ではなく、家族の物語を描いた作品なんですよ。
自分の仕事が大好きな父親。
でもそれを子供に伝えられないもどかしさ。
父親の仕事の素晴らしさが理解出来ない子供。
それを伝える妻。
そしてそれを乗り越え、子供は父の仕事を・・・
あぁ・・・思い出しただけでまた泣けてくる(笑)
そして最後に棚橋選手の言葉
『この映画のキャッチコピーに「大事なのは勝つことじゃない」とありますが、これは言うなれば「上の句」なんです。「では、大事なのは何ですか?」という下の句は、みんなの中にあると思う。この映画を観て「大事なのは○○です」というのを見つけてもらえたらうれしいですね』
さて。この◯◯に入る言葉、皆様も考えてみませんか?
私は「大事なのは負けから自分の可能性を学ぶことだ」
と答えますね。
この映画は同名の絵本の実写化なんですよ。
小さなお子様にもオススメです!
映画は残念ながら、福岡での公開は終わってしまったんですが、そのうちDVDにもあると思いますのでお楽しみに。
それではまた
福岡市中央区警固2−18−17
オヤマダ オサム