先日美容師に関するこんな記事が話題になりました。

「下手な美容師」に共通している3つの特徴。現役26年の美容師が伝授する(週刊SPA!)

 

（以下、一部引用）

＞黒い服を着ていたらNGです。

＞美容師が黒い服を着ていると、お客様の髪のシルエットが見えにくくなるからです！

 

 

その記事を読んでいた某美容師

 

 

ど〜も〜！！

 

下手な美容師で〜す！！

 

 

 

 

っておい！！

 

黒い服着てる美容師が下手とかそんなわけないやろ。

 

上手い美容師で黒い服の人多いって！

 

シルエットとか後ろから横からは関係ないし、鏡越しの正面もカットクロス上げたら普通に確認できるから。

 

こんなので選別しようとか思う段階でもう間違えてるね。

 

他に挙げられていた２つの特徴もなんかイマイチだったので、オヤマダが思う

「下手な美容師の特徴３選」

をお伝えしようと思います。

 

これはあくまでも「オヤマダ」が思うなんですが、先程の記事よりも多くの美容師の共感を得られると思います。

 

１・仕事が遅い

下手な人は仕事が遅いです。これを「丁寧」だと言ってる人はタチが悪い。

 

なぜ仕事が遅いのかというと「下手」だからです。

 

下手だから１回のカットで済むところを２回、３回と切るし、オーダーに対しての技術プロセスの立て方が悪くて、切って乾かしてまた切ってなどしてるから時間がかかってるんですよ。

 

これ間違えやすいけど、決して「丁寧」なんかじゃないですよ。下手なんです。

 

上手い人は例外無く仕事が「早い」んですけど、「動きが速い」わけではなく「無駄がない」から「早い」のです。

 

２・太ってる

これは理屈ではないんですが、上手い美容師で太ってる人を見たことがないんですよ。

 

そして女性に「美」を提供する仕事をしているわけですから、技術を磨いてきた人は自分自身にも気を使うわけですよ。

 

せっかく高い技術を持っていても、見た目で損したくないですからね。

 

「いや、俺は太ってるけどお客さんいっぱいだよ」

 

と言う美容師はいますが、その人はずっと太ってたんですかね？

 

上手くなる過程では痩せていて、指名が増えてから太ってきたんじゃないかと思ってます。

 

３・貧乏

「収入が低い職業」として有名な美容師ですが、技術力が高ければある程度の収入は得られます。

 

なので、新人さんとかアシスタントのうちは収入が低くいつも貧乏です。

 

しかし上手くなってお客さんの指名が増えてくると、それに伴って収入も世間様並みにはなってきます。

 

なのでいつまで経っても

 

「お金がない」

「生活が苦しい」

 

と言ってる美容師は下手な美容師です。

 

参考になれば幸いです（なるかー！）

 

 

それではまた