今朝、冷蔵庫の奥から出てきたゆで卵を食べたんですが、妻に聞いたら

「それ、いつ作ったかわからんよ・・・大丈夫？」

と心配され、さらに朝食を済ませてお茶を飲んでいたら

「ここにあったお茶、２日前から出しっぱなしだけど飲んだ？」

と言われ、今日のお腹の調子が心配なサタデーモーニング、いかがお過ごしでしょうか？

さて今日は本の紹介です。

２０２０年本屋大賞ノミネート作品のこれ

店長がバカすぎて

前回の「キッチン常夜灯」に続き、店舗で働く人のお話ですが、今回は書店を舞台にしています。

契約社員として働く本をこよなく愛する主人公の谷原京子と、バカな店長、そしてそこで働く社員やアルバイトさんの人間模様です。

長年働くスタッフの名前を間違えたり、朝礼でクドクド長話をして士気を下げたり、とにかく仕事が出来ない店長や、主人公が尊敬してやまない先輩がまさかの不倫で退職したり、ヒット作を書いた謎の作家もみんなキャラクターが良いんですよね〜！

物語の途中で、この小説内の小説と、この小説自体とリンクするという不思議な手法にちょっと頭がこんがりましたが、リピートして理解すると思わずニヤけてしまう面白さがありました。

これは続編も出てたので、それも早速聴いてみましたのでまた紹介しますね。

それではまた

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