美容師資格は手に職じゃ無いよ
昨日も満員御礼ありがとうございました!!
今日はお休みをいただいております。
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新年度になり、今日から新社会人という方もいらっしゃることでしょう。
入社しての最初の仕事が
「花見の場所取り」
という昭和のままの企業ってどのくらいあるんでしょうね?
ちなみに私は花見をしないのですが、それは寒いし冷えたご飯を食べるのが好きじゃないだけであって、決して花見に誘ってくれる友達がいないわけではありません・・・。
さて、美容師として働くとなると、国家資格である美容師免許の試験に合格してないといけません。(厳密に言えばなくても大丈夫ですがここでは割愛)
国家試験に合格しないと、せっかくもらった内定も取り消しになることもあるようです。
その国家試験は学科と実技があるのですが、今年の実技課題はカットとオールウェーブでした。
オールウェーブとは髪の毛にローションを塗ってセットするのですが、私は全く出来ません・・・。
受験の時も「オールウェーブが出たら諦めて次の年受けよう」と思ってましたから。
この難関をくぐり抜けて国家試験に合格した今年の美容師を尊敬しますね。頑張ってください。すぐ辞めるやろうけど
美容師は「手に職があっていいね〜」とやたら言われる職業ですが、だからと言って資格を取ることは推奨しません。
なぜなら「手に職」と「資格」は全く違うものだからです。
先ほどの超難しい国家試験の実技を習得した美容師さん、美容室で働いて何が出来るか?
これが残念ながらほとんど何も出来ないんですよ・・・。
シャンプーすらまともに出来ない。
「手に職」というレベルになるには、「資格」があっても意味がないんですよね。
その後に技術を身につけて、さらにそれが多くのお客様に喜ばれるものじゃないといけない。
「美容師は安月給」
という人は多いですけど、「資格」だけ持ってる美容師はそうなりますよ。
でも「資格」と「手に職」を持ってる人はみんな給料いいですよ。私は給料ありませんが・・・
それは美容師に限らず、他の仕事でも一緒みたいですね。
歯科医師、弁護士、整体師、行政書士・・・
資格だけ聞くと凄そうですが、やっぱりそれだけじゃ厳しい時代だと聞きます。
新生活が始まりますが、一歩一歩成長していきましょう。
(アプレスタッフ、田中まりこ コスプレ検定1級)
というまりちゃんも、美容師として働き始めてもうすぐ1年。
1年で半分が辞めると言われる中、よく頑張っております。
いつも元気に笑顔で楽しそうにお客様と接してる姿を見たら、
(資格と技術があっても、こういう部分も無いとだめだろうな〜)
とも思いますね。
ではまた明日。
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