『私は火事になってもマスカラだけは持って逃げますよ』

と豪語するスタッフ黒田。

それほどまでにマスカラ命なので、あのエグータムが入ってるマスカラと聞いて気にならないはずがありません。

早速、試してもらい、評価を聞いてみたいと思います。

以下、スタッフ黒田の感想です。

最初にブラシのチェック。ちょっと太め。ササッとつけたい人にはいいかもしれませんが、下まつ毛や目頭など細かいところは、縦にして塗った方が良さそうです。

そしてマスカラ液。

そもそも私は、このお湯で落ちるフィルムタイプのマスカラが好きではありません。

お湯で落ちるといいながら、結構指でなじませないとまつ毛に残りやすいし、カールキープ力が弱く、せっかくビューラーで癖付けしたのに塗るとすぐに下がってくる。

お湯で落ちるマスカラの印象はこんな感じだからです。

なので忖度なしに重箱の隅をつつきながら厳しくチェックします！

まずは液を手につけて乾かした後、擦って色落ちを確認します。おっ、これは問題なし…。

そのままお湯で流してみました。すると水圧だけでスルッと流れていきます。これは優秀！落とすのは楽にできそうです！

でもここからが本番。

実際にまつ毛に塗っていきます。

いつも通りビューラーでまつ毛をしっかり立ち上げたら、根本からマスカラを塗ります。

ボリュームタイプのマスカラにありがちな、液がクリーム状でゴワゴワの繊維がまとわりつくということもなく、サラサラしているので重ねてもダマになりにくいようです。

液が軽い分、乾くのも早いので使いやすそうです。やるな…！

カールキープ力もチェック。

つけたては1〜2割のカールダウン。

この時点でビューラーの努力を台無しにするほどカールが落ちる事もあるので、まずまずといったところでしょうか。

あとは時間を置いてどのくらいカールがもつのか、メイク崩れがどれくらいなのかをみていきます。

暖房の効いた室内で一日動き回った後、目元をチェックしてみました。途中一度もメイク直しはしていません。

よく見ると、目の下にうっすら黒く付いてますが、ほとんど気にならない程度です。

ビューラーしたてより3割程のカールダウンがありましたが、フィルムタイプのマスカラの中では優秀だと思います！

試しに翌日マスカラ液をかなり多めに塗ってみたのですが、液量が多い分、乾くのに時間がかかるせいか、普通に塗るよりまつ毛が下がってきました。

液量は欲張りすぎない方が良いようです…。

総評としては、ガチガチに固まるマスカラを普段使う人には少し物足りなさを感じるかもしれませんが、それでも合格点をあげても良いカールキープ力！

液自体がサラッとしているので、つけた時のゴワゴワした違和感をほとんど感じません。

普段アイメイクをあまりしない方や、ナチュラルなメイクが好きな方にはかなりオススメです。

落とすのも楽チンですよー！

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ということで、黒田の忖度無しエグータムマスカラレビューでした。

参考にしてください。

それではまた

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