良い予約の仕方、悪い予約の仕方
連休明けでまだまだぼんやりしている皆さんこんにちは。
皆さんがぼんやりしている間に、私はせっせとメルカリでiPhoneの売却に成功しておりますよ!(仕事しろよ)
さて、アプレは99.9%予約のお客様で成り立っているのですが、今日は
「良い予約の仕方、悪い予約の仕方」
について書きます。
これは美容室に限らず、飲食店や歯医者さんなど、予約が必要なところでは役に立ちますので、是非とも覚えてください。
まず良い予約の仕方の見本です。
あ、これ前提条件として、アプレのLINE予約で2度目以降のお客様の例なので、名前と電話番号は省いてます。
なぜこの予約が良いのかと言うと、まず希望の日時がハッキリしています。
そして希望のメニューも伝えています。
最後に代替案も提示しています。
こういう予約の仕方ですと、たとえ希望の時間が取れなくてもスムーズに予約が取れます。
では悪い予約の仕方です。
とか
これ、結構あります。
なにが悪いのかと言うと、質問の対象が広すぎるんですよね。
『来週空いてますか?』に対する答えって、空いてる時間もあれば満席の時間もあるので、答えにくいんですよね(うちが数週間先まで予約がいっぱいならわかりますが・・・)。
さらに希望のメニューも記載されてないので、予約枠をどのくらい確保すれば良いのかもわからない。
カットだけだったら1時間の枠でいいけど、縮毛矯正だったら4時間の枠が必要とか、エクステだったらスタッフ別の予約状況の把握も必要です。
だから答えとしたら「ご希望の日時とメニューを教えてください」となり、やりとりの手間が増えます。
また、「日曜日空いてますか?」と質問する方に
「10時から空いてますよ!ご希望のメニューを教えてください」
と返信すると
「午前中はいけないので午後から空いてますか?」
なんて返ってくる。
こうなると、予約が完了するまでに数往復かかってしまい、スムーズにいきません。
まず希望予約日時は明確に。
週ではなく、日でもなく、時間単位で。
さらに第2希望、第3希望まで記入すればなお良し。
それに希望メニューも決まってなければおおよそでいいので記入する。
これでスムーズな予約が出来ますよ。
ぜひご参考にしてください。
それではまた
福岡市中央区警固2-18-17
オヤマダ オサム