10数年ぶりのパーマ
昨日ご来店のお客様は、娘さんがかけたパーマが気になってるんだとか。
でも、パーマをかけるのは10数年ぶりなので、いろいろと心配でもあるということ。
まあそうですよね。
美容師は毎日のようにパーマに触れてますが、お客様はこのように数年はかけてないとか、まだ未体験という方もいらっしゃいますね。パーマ処女っていう言葉もありますしね(ありません)
で、昔と今ではパーマというものの概念が大きく変わりました。
まずはエアウェーブ、デジタルパーマなど、パーマの種類が拡大しました。
デジタルパーマ
エアウェーブ
そして、パーマ液やパーマ用のトリートメント剤も、もの凄い進化を遂げています。
このパーマの種類と薬剤を掛け合わせることで、いろんな髪質の方のいろんなヘアスタイルに対応できるようになってきました。
今回のお客様は全体的に大きなクセ毛で、傷みやすい髪質。
パーマをかけると膨らんでボサボサになって、髪が傷んでセットが難しくなるんじゃないか?と心配しておりました。
そこで私が選択したのはデジタルパーマwithストレートパーマ
ストレートパーマでクセを抑えつつ、毛先には大きく巻いたようなパーマをつけていきます。
ストレートとパーマを同時にするとなると、非常に難しい施術になりそうですが、アプレでは優秀な薬剤を揃えておりますので、それを使いこなせさえすれば、割と楽に施術が出来ます。
仕上がりはこちらです。
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って、写真は撮ってなかったです(笑)
ビジュアルがないので言葉で説明すると、癖で膨らんでいた表面の部分が落ち着いてサラサラになり、毛先はアイロンで巻いたようなカールが簡単なセットで出来るようになりました。信じるか信じないかはあなたしだい
実は仕上がりのヘアスタイル、娘さんと同じようなヘアスタイルなんですが、パーマの工程は全く違います。
娘さんはもっとシンプルなパーマです。
これは髪質、ダメージ、求めるウェーブの質感、スタイリング力などを考慮して私が決めております。
「パーマをかけたい」
と思ったら、まずはご相談ください。
それではまた
福岡市中央区警固2−18−17
オヤマダ オサム