こんな美容師はイヤだ(技術編)
お盆に入り、県外に住んでいるお客様が多く来店してくださっております。
本当にありがとうございます!
転勤や就職などで県外に行ってしまう場合、やはりどうしてもアプレで髪を切るのが困難になってしまいます。
そんな時に「◯◯県で知り合いの美容室ある?」なんて聞かれますが、そもそも友達がいないので勧めようがありません・・・。
そこで美容室選びの参考にしていただく為に
「こんな美容師はイヤだ」
という企画を作りました。
(写真はイメージです)
美容師目線で見る、(これはまずいだろ・・・)と思う美容師はどんななのか?
まあ冗談半分でみてください。
・ハサミを動かす手がおぼつかない
これイヤですね。十分なトレーニングが積まれていない、もしくは悲しいほど才能がない方かと思われます。
もし気がついたら、なるべくヘアスタイルチェンジをせずに、そろえる程度で帰るようにしましょう。
・「何センチ切りますか?」と聞いてくる
こう聞いてくる美容には確実にヘタです!(言い切った)
この場合は初めにわかりますので、
「すみません、急用が出来てしまって時間が無いので・・・」
と言って立ち去りましょう。
それが難しければ、シャンプーだけして帰るのが得策です。
・やたら時間がかかる
(カットだけで1時間かかってる・・・)
こうなると、丁寧を通り越しているケース(自己満美容師)か、美容師自身がどうしていいかわからないケースになってます。
「僕のカットはナンチャラカンチャラカットで、髪の毛を1本1本切っていくので、カットだけで1時間30分はかかります!」
なんて言う美容師には、おヒマな方だけ付き合ってあげてください。みんな忙しいですから。
ちなみにオヤマダのカット時間は5分〜20分です。
・何度も物を落とす
施術中によく物を落とす人で、上手い人はあまりいないですね。
逆に(こいつは出来が悪いな〜・・・)という美容師はよく物を落としてます。
担当の美容師さんがよく物を落とす人だったら注意しましょう。
・出来ないことが多すぎる
「パーマをしたいんですけど」
今の長さでは難しいですね〜
「ショートにしたいんですけど」
お客様の髪質では長いほうがいいですよ
「縮毛矯正をかけてください」
髪が傷んでるから出来ませんよ
・・・っておい!チミは一体何ができるんだね?
まあね、もちろん出来ることと出来ないことの境はありますよ。
けど、出来ないというだけで代替案を出さないのは、美容室の技量不足に他なりません。
「今の長さでゆるふわウェーブは難しいですけど、こんな感じのパーマは可能ですよ」
「ショートだと髪の毛が浮いてスタイリングが大変なので、パーマをかけるとショートもいい感じですよ」
「今は髪が傷んでいるので、こうこうこうしたヘアケアを続けて、髪がこういう状態になってからかけたほうがキレイになりますよ」
と、断るだけじゃなくて提案ができる美容師のほうがいいですね。
・ハサミを1本しか持ってない
「俺はハサミ1本で世界を渡り歩くぜ」というのはなんとなくカッチョ良いのですが、道具に投資しない美容師の腕は悪いです(キッパリ)
今のハサミは、目的によっていろんな切れ方をしますし、より髪を傷めないようになっています。
便利になっている道具を使わないプロに、大事な髪の毛を任せるってどうなんでしょうね。
以上、何かの参考になれば幸いです。ちなみに私も半分は当てはまっています(そうなのかよ!)
ではまた。
オヤマダイエットブログはこちら
美容室アプレ オヤマダオサム
LINEからの予約も受付てます。
予約はトークからどうぞ!(詳しくはこちらからLINEでの予約の仕方)
オヤマダ オサム